Lattice wooden
door
木製格子扉
木製格子扉
CONCEPT
学校施設を一般に開放する際、一般教室と特別教室を必要な時に隔てる為に作られたドアです。
閉めた時も完全に視界を遮らず、仕切りたいという要望から、大きな格子ドアが採用されました。
ドアのサイズは、普通であればスチールで製作する大きさです。ドアを開閉する丁番はスチールドア用の特殊な丁番を使用する為、細かな加工をして取り付けてあります。
斜めの廊下が交わる部分に取り付ける為に、何度も打ち合わせと現地を確認して完成しています。現場様、設計様、他業種様、多くの方々の知恵の結晶ともいえるドアです。納入した場所、それぞれが違う角度・違う寸法で製作されています。
約1.5ヵ月(設計期間を除く)
スプルス
2016年3月
東京都